MAT_2.JPG

-デザインの構成とスケッチ-


- スケッチで複雑なデザインをわかりやすく伝える -

 

装邸図案ではお客さまにわかりやすく、素早くデザインをお見せするため、スケッチを多様しています。全体の構成を図面では表現仕切れないスケッチにて素材の質感や扉の割付、家具イメージなどを多彩に表現しています。その一部をご紹介いたします。

SKE001.png

全体の断面のスケッチ

全体の素材のテイストのつながりや、高さ方向の変化などを確認するには断面のスケッチが最適です。どのように展開されているかを確認していただきました。

HIK_ETC4.jpeg

室内の断面スケッチ

​洗面室の検討スケッチです。お客さまが洗面台の端部に収納を設けるかどうかで悩んでいましたので、棚や扉割、壁のタイル割まで細かくスケッチを描いた上で検討していただきました。

HIK_ETC1.jpeg

​室内の断面スケッチの発展

先ほどのスケッチから端部の収納を取りやめた場合の確認スケッチを描きました。広さ感を優先し、シンプルにまとめる方向で決定しました。

K010.jpg

工事後の実際の様子

ほぼスケッチ通りのデザインとなりました。鏡収納や洗面台の扉割もイメージ通りです。

SKE003.png

室内の断面スケッチ

屋根の勾配が室内影響し、天井高さが低くなっている寝室のプレゼンです。圧迫感が出てしまうことは否めず、また収納量にも不安がありました。しかし、ここは敢えて天井高さを低くするような小上がりの空間を検討しています。小上がりの下部を収納スペースとして収納量を確保すると同時に、ヘッドボードまで同一素材とした居心地の良い小上がり空間を提案致しました。断面スケッチでご提示することで、室内のデメリットを踏まえた上での構成がよくお判りいただけたかと思います。

HIK_ETC2.jpg

室内のスケッチ

ファーストプレゼンから床素材の色味を変更しています。また、このプロジェクトでは、小上がり空間にも床素材と同一素材を使用した方が部材ロスが少なくなるとの工務店からのアドバイスからスケッチにて検討しプレゼンさせていただきました。ヘッドボード部分もファーストプレゼンから比べると縦張りから横張に変更して適宜、適正なデザインに変更しています。

S015.jpg

工事後の実際の様子

スケッチ通りに完成することができました。こうしたスケッチはお客さまにご提示するのみならず、職人さんへも意思疎通のツールとしてお見せすることで、お客さまの希望される住まい、装邸図案のイメージしている空間がより伝わりやすいものとなっています。

HIK_ETC5.jpeg

室内の部分の検討

スケッチは空間全体の検討のみならず、部分的な検討にも活用することで、全体の完成度を高めることができます。こちらのスケッチは吸音パネル製品の選定と張り方についてプレゼンさせて頂いたものです。

SKE005.png

室内の構成スケッチ

こちらはファーストプレゼン時のスケッチです。横に広がるテレビウォール、そしてその背面に書斎やSIC・玄関が存在することを伝えるプレゼンです。小分けに室内を区分けするのではなく、大きな面で他面とは異なるデザインとすることで、広がりのある表情を出すことを提案させていただきました。

MS001.jpg

工事後の実際の様子

ファーストプレゼン時とは異なり、打合せやコスト調整を踏まえシンプルな表情に変更となりましたが、構成やコンセプトという点では変更せず進めさせていただくことができました。

SKE004.png

室内の構成スケッチ

ファーストプレゼンのスケッチです。家具まで描き込むことでよりお客さまにイメージがわかりやすくなる判断材料とすることができました。​

MS004.jpg

​工事後の実際の様子

奥に見えるのは洗面室です。水廻りスペースに続きます。左側は玄関があります。

SKE002.png

室内の構成スケッチ

ここでは右側のガラスの欄間がどのように広さを演出できるかをお伝えすることをメインとし、全体を構成するなかでどのように活きてくるかをご提示しました。

S012.jpg

完成後の実際の様子

室内は障子により仕切られていますが、狭さを感じさせないものとなっています。プレゼンでお伝えしたい箇所についてはとても小さなことだったことかもしれませんが、完成後の様子を見ると圧迫感を感じさせず、デザイン性も損なわない大きなことだったと感じています。